「まつやま子ども食堂」に卒業生の寄贈制服を届けてきました

 6月24日(水)SGH部員が「まつやま子ども食堂 そらいろのたね店」に、昨春の卒業生が寄贈してくれた制服や体操服を届けに行きました。

 これは、昨年、まつやま子ども食堂を運営する野中玲子さんに子どもの貧困について本校に話に来ていただき、自分たちにできることを考えた結果、「制服循環プロジェクト」に参加し、その利益を子どもたちのために使ってもらおうとしたものです。


 「まつやま子ども食堂」は、2016年に始まりましたが、相談支援、食糧支援、また「シングルマザー交流会松山」との連携で、ひとり親支援、DV避難支援も行っています。最近は、コロナウイルス感染防止のため休校となった子どもたちや、仕事が減って厳しい状況の親たちのために、手作りの弁当を作り、配布されています。私たちが行った時も、おいしそうなお弁当が並んでいました。


 厚生労働省の調査によれば、日本の子どもの貧困率(2015年)は13.9%。さらにひとり親家庭の貧困率は50.8%と、先進国の中でも最悪な水準だと言われています。また、新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年末までに貧困下の子どもが15%増加、最大8,600万人の子どもが新たに貧困に追い込まれる恐れがあるとする分析を国連児童基金とセーブ・ザ・チルドレンが公表しています。

 私たちは事実を知り、自分たちにできることは何か考えていきたいと思っています。