田丸雅智さん講演

松山東高等学校卒業生の田丸雅智さんよりzoomを用いての講演が行われました。講演には1年生およそ360人が参加しました。参加者より単語を集めて即興のショートショートを作るという活動では、ハンバーグ、赤いバラ、第二ボタン、人生など、さまざまな言葉を生徒は発表していました。「第二ボタンのハンバーグ」というとても不思議な言葉が出来上がりましたが、参加生徒からは大きな歓声があがりました。ショートショートという作品の中で「これが第二ボタンだったら?」と考え、「空想を膨らませることで、私たちは空想で世界を彩ることができるのだ」という先生の言葉では、生徒は一斉にペンを走らせていました。
本日は小説、松山、学業、世界という4つの視点からお話をいただきましたが、学業については先生が東高生だった時、ひたすら勉強したにもかかわらずむしろ成績が下がった時期もあり、宿題も手につかないほど落ち込んだことがあったというお話がありました。そのような中、「自分に足りないものはなにか」と考え、「どうすれば克服できるか」と考え、「ひたすら実行」し、「結果はどうか」と振り返ると、というサイクルを信じ、悩みながらもひたすらやりぬくことで成績を伸ばした、というエピソードをお聞きしました。「学んだことは役に立つ、役に立たせる、生かすも殺すも自分次第」という言葉では、生徒たちは何度も力強くうなずきながら先生の言葉を胸に刻んでいるようでした。
松山は風土も人も心も穏やかであり、言葉に彩られた街、と先生は感じられるそうです。ことばと文学の町松山で勉学に励めることを誇りに思い、田丸先生のように私たちもしっかり頑張っていこうと改めて胸に刻んだ講演でした。

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