第6回市内高校生交流会・勉強会

9月25日(土)、第6回の市内高校生交流会・勉強会が行われました。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、残念ながらオンラインでの実施になりましたが、それでも市内4校から意識の高い高校生が30人以上集まり、SDGsの答えのない問題について考え、話し合うことができました。

今回は、愛媛県国際交流協会(EPIC)の大森典子先生をお招きしました。EPICは愛媛に住む外国人にとって最も頼りになる拠り所です。愛媛県には圧倒的にアジアの人が多く、その中でも技能実習生が半数近くを占めていますが、造船やタオルの産業で働くベトナムや中国の人が愛媛で心豊かに過ごすにはどんな支援が必要なのか教えていただきました。

世界中を訪問され、えひめ丸事故の通訳業務を務められた大森さんは、"Please pass me the soy sauce"という一言で人生が変わったそうです。歌を歌うこと、夢を語り合うこと、同じ時間を共有すること、英語の学習は人と想いが通じてこそ実りあるものとなる、と言われました。そして、本当の意味での異文化理解の大切さを教えてくださいました。

そのあとは、SDG16「平和と公正を全ての人に」についてディスカッションをしました。ボーダレスな地球に住む私たちは、世界中の人と心を通わせ、共生する必要があります。Society5.0という新たな社会の中で、私たちが無くしたり、忘れたり、変わったりしてはいけないことは何か、しっかり考えることができました。