学校日記

オーストラリア短期語学研修 第7日

2023年3月20日 18時21分
GL事業

 3月20日(月)オーストラリア短期語学研修 第7日

 研修も半ばです。少し疲れもみられますが、みんな元気に研修を続けています。

 今日の午前中はESLの授業がありました。昨日行ったキュランダのことをスピーチし、それがSDGsの何に当たるのか、深く考えることができました。「lungs of the earth(地球の肺)」と呼ばれる熱帯雨林は生物多様性を育み、地球の気候を維持する上で非常に重要なことが分かりました。また、ケアンズの豊かな自然であるグレートバリアリーフと熱帯雨林の多様性は、様々なバランスの上に成り立っていることを教わり、自分たちの身の回りの持続可能性についても考え、ディスカッションしました。

 ESLの授業の後、St. Augustine高校の日本語を履修しているYr.11(高2)のクラスと交流を行い、日本語と英語を交えながら会話をしました。

 「今日の授業でのキュランダのスピーチは、自分の行っていないアクティビティの感想が聞けて、とても面白かったです。昼食前の日本語クラスの生徒さんとの交流では、アニメや学校生活の話で盛り上がりました。放課後の使い方や、東高と同じようなグループ活動についても話し、お互いが日本語や英語を実際に使うよい機会になりました。(2年 柴千琳)」