本日の学校集会は、表彰伝達でした。ボート部、文芸・俳句部の全国表彰をはじめ、SGH部、陸上競技部の四国表彰、陸上競技部、水泳部の県表彰が行われました。

このほど、「朝の読書」の時間を活用し、全クラスで絵本の読み聞かせ活動を行いました。
1年生は「最初の質問」、2年生は「1000の風 1000のチェロ」、3年生は「あなたのたいせつなものはなんですか?」を用い、図書委員が朗読役と絵本の紹介役とに分かれ、協力しながら行いました。子ども向けの絵本だからこそ、分かりやすく優しい表現で聴く者の心を打ちます。
読み聞かせの後は、様々な意見や考えを語り合い、短いながらも充実した時間でした。



本日は学年集会が行われ、生徒が意見発表を行いました。
初めに発表をしたグループの3名は、GL明教探究活動の一環として、公益財団法人福島県観光物産交流協会が主催する「福島ホープツーリズム」のフィールドワークに参加して体験したことについて報告をしました。現地の人々に温かく迎え入れていただき、震災前以上の高みを目指して前に進もうとしている地域の様子を見て、被災地が「希望の土地」になっていることを実感したそうです。そして現地に赴き、自分の目で見ることの大切さを実感したようです。
もう一人は、「AIは人間を滅ぼすのか?」というテーマで発表をしました。AIが人間を滅ぼすシナリオには、①人間の行為・意思が原因で人間が滅ぼされる、②AIが自らの意思を持つ、という2つがあるそうで、実験結果や研究結果を引用しながら、人間がAIに滅ぼされるというフィクションが、将来現実になるかもしれないということを述べました。

