学校日記

台湾と交流

2021年6月25日 18時48分
GL事業

本校は、毎年海外フィールドワークで訪れる、台湾国立中興大附属中学校と交流が続いています。
2ヶ月に一度程度、テーマを決めてディスカッションしていますが、7月はSDGs13番の「気候変動に具体的な対策を」と5番の「ジェンダー平等を実現しよう」について、オンラインで2回のセッションを行いました。
お互いが調べたことを発表して、それに対してどんどん質問の手が上がります。ジェンダーの回では、女性に対するイメージはどちらの国もそんなに変わらなかったのですが、台湾は夫婦別姓で、日本のように夫の姓を名乗る人が大半であることとは大きな違いでした。
お互い母国語でない英語で深いディスカッションするのは難しいですが、英語を使うことで、言葉の通じない人たちと意思を交わし合うことができます。世界中の人たちに意見を伝えたり、質問をしたりする道具としての英語をもっと磨いて、高校生同士の交流も長く続けていきたいです。