部活動
SGH部の活動報告、パート2です。
【ファトレード】
「フェアトレード」という言葉を知っていますか?「フェアトレード」とは発展途上国との貿易においてフェアなトレード(公正な取引)をすることで、途上国の人々の生活を助けるという仕組みです。SGH部ではフェアトレード販売を行っているお店から商品の代理販売を行い、高校生に販売し、よりフェアトレードについて知ってもらおうと思って行っています。
今年度は文化祭での販売と、校内チョコレート販売という二つのことを行いました。
一つ目は文化祭で様々なフェアトレード商品の販売を行いました。販売教室のホワイトボードにはフェアトレードのロゴマークを描いたり、フェアトレードについてのポスターを掲示したりと、訪れてくださった人達にフェアトレードを広めることが出来たと思います。
二つ目は校内でチョコレートの販売を行いました。4月は1~3年生の先輩方、そして先生方に買ってもらうことができました。特に3年生の先輩方は今回でチョコを買うのが最後になってしまうので、とても楽しみにして来てくださいました。2月はバレンタインデーの1週間前に販売しました。バレンタインの時期なので個数を多くして、無事、完売をすることが出来ました。先生方も買いに来てくださり、中にはとても楽しみにしていて全種類買ってくださった先生もいらっしゃいました。買ってくださった皆様、ありがとうございました。
私は「フェアトレード」という言葉は中学校で習ったので知っていました。しかし、SGH部に入ってそれを買うことで発展途上国をどのように助けているのかを知りました。この学校でフェアトレードに触れる機会があるのはこの部活だけなので入ってよかったです。

GL事業
General
部活動
SGH(スーパー・グローバル・ハイスクール)部の1年間の活動を紹介します。
【 課題研究 】
12月の課題研究発表に向けて活動します。テーマの内容について理解を深めるために、企業を訪問して学んだり、自分たちで問いを立て、答えを見つけたりして、約半年間研究を進めていきます。
≪昨年度の活動内容≫
愛媛県の人口減少を抑えることをテーマに、Uターンに着目して研究を進めていきました。
ポスターセッション
Uターンについて調べたことをポスターにまとめ、情報交換などを通してUターンに関する知識を深めました。
マツワカ訪問
松山市への移住・定住人口を増やすことを目標に活動している団体「マツワカ」を訪問し、研究を進める上で大切なことをたくさん学びました。
課題研究発表
伊予農業高校と愛媛大学附属高校で、課題研究発表を行いました。
※このように、毎年テーマを設定して研究を行っています。
【 ディベート 】 論理 × 戦略 × 表現力
「ディベートって何?」
ディベートとは、与えられたテーマについて肯定・否定に分かれ、論理的かつ戦略的な議論を英語ですることです。単なる口論ではなく、情報収集、論理的思考、そして表現力を同時に鍛える場となっています。「勝つ」ことはあくまで目標であって、目的は「友だちをつくること」。
今年からは即興型ディベートやスピーチなどにも力を注いでいく予定です。
部活動でディベートをする魅力
1.言葉の力を磨く!
*英語だけでなく、日本語における論争力もつきます。
2.英語力!
*学校の英語の授業でも英語でディベートをすることもあります。また、時事問題を扱うときは、英検対策にも。苦手なパートを克服し、得意なパートを大幅に伸ばせます。
3.仲間との協力と絆!
*三人寄れば文殊の知恵。ならば四人以上は?いろいろなアイデアが飛び交い、物事の視点も広がり、全員で一緒にやり遂げた達成感はこの上なく心地いいです。
4.大会!
*東高校を代表して、地方大会や全国大会などにも出場しています。日本中、世界中の猛者たちと渡り合えます。

