国語の授業の様子 詩歌-王朝秀歌-
2022年2月11日 07時00分2月10日(木)に行われた2年生国語、櫛部教諭の授業の様子です。
詩歌-王朝秀歌-の単元でした。
和歌の情景を理解させ、詠者の心情を考えさせる授業で、二つの恋の和歌について、どちらに共感するかという点について、生徒が意見を述べました。
二つの和歌は、次の二句です。
A 忍ぶれど色に出にけりわが恋はものや思ふと人の問ふまで(平 兼盛)
B 恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか(壬生 忠見)
また、一人一台端末を用いて、クラス全体の共感の状況を集約し、その様子をグラフ化するなどICTの活用も行いました。