学校日記

East CLIL 3学期

2022年3月11日 11時08分
1年生

1年生のEast CLILは、数学と保健を行っています。教科の既習内容を発展させ、それを英語で学ぶことで、内容がより深く理解でき、英語力・プレゼンテーション力もつくという、みんなが大好きな授業です。
数学では、多角形(Polygon)について学びました。英語圏の生徒たちは、どのように図形の面積や体積を求めるのか、多角形にはどんな特徴があるのか、そんなことを学んだあと、タングラムをしました。 parallelogram(平行四辺形)、rhombus(ひし型)、などと言いながら、指定されたピースを使って形を作っていきます。授業の最後には、数学の丸山先生が英語で、今使った図形で三平方の定理を証明してくださり、みんなから感動の拍手が起こりました。
保健では、新興感染症(Emerging infectious diseases)について学びました。奇しくも新型コロナウイルス感染症の渦中ということで、感染症についての統計や歴史は大変勉強になりました。正しいマスクのつけ方も、正しい手の洗い方も、英語で説明すると難しいこと。英語だけでなく、わかりやすいプレゼン資料を作ることや、わかりやすくプレゼンテーション発表する力も付きました。