松山東高グローカル事業

「松山東高グローカル事業」

 
 文部科学省研究指定のSGH事業5年間、地域協働事業3年間の計8年間の取組で蓄積した学びのスキルや地域との連携を生かすため、令和4年度から、本校独自の取組として「松山東高グローカル事業」をスタートさせました。
 この事業により、
〇 地域マネジメント力(課題発見力・企画立案力・協働実践力)を身に付け、郷土の課題解決に貢献する志を持った人材の育成
〇 グローバルな視点を持ち、郷土の魅力を世界に発信し、持続可能な地域社会の発展に貢献する人材の育成
を目指しています。
 なお、本事業「東高がんばっていきましょい ーグローカルな学びの継承ー」は、三菱みらい育成財団の2022年度・2023年度・2024年度助成事業(カテゴリー1)の助成を受けて実施しています。

 

松山東高GL日記

高校生MIRAI万博で発表しました

2025年7月31日 23時55分

 7月31日(木)に、三菱みらい育成財団主催の高校生MIRAI万博に、昨年度GL明教探究(防災講座)を受講していた生徒8人が参加しました。大阪・関西万博のウーマンパビリオン「WA」スペースで「防災を愛媛から世界へ~先人の教えが『いのちの未来』を創り、世界を繋ぐ~」をテーマに、これまでの探究活動の成果を発表しました。

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 発表だけではなく、三菱未来館や日本館を見学したり、他校の生徒の発表を聞いたりする機会もあり、多くの学びを得ることができました。

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2年生GL明教探究(難民講座)

2025年6月9日 20時54分

本日の2年生GL明教探究(難民講座)では、愛媛大学ミュージアムで開催されている「ドキュメンタリー写真家がみたイスラエルとパレスチナ 第三者の視点から見る共存の道」に行きました。

前回の課題研究でも同じ企画展を見に行きましたが、今回は実際に写真を撮られた森佑一氏から直接お話を聞きながら、写真を見ることができました。写真撮影の背景にある現地の状況や、写っている人物や風景に込めた思いなど聞くことができ、前回とは違った視点で企画展から多くの学びを得ることができました。

次回の課題研究では、1学期の活動内容を振り返り、難民問題の現状と課題について整理していく予定です。

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2年生GL明教探究(難民講座)

2025年5月26日 19時46分

2年生GL明教探究(難民講座)の生徒が愛媛大学ミュージアムを訪問しました。

現在、「ドキュメンタリー写真家がみたイスラエルとパレスチナー第三者の視点から見る共存への道ー」というテーマで企画展が行われており、この企画展の展示設計・デザインに携わった徳田明仁氏から直接お話を聞くことができました。これまでの講座の中で、難民受入れの現状や、難民の方の生活について学んできました。今回の企画展を通して、紛争地域の実情や人々の暮らし、そして紛争解決のために尽力している人々について、知ることができました。

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研究成果報告書

「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」

 文部科学省の研究指定を受けて、令和元年度から取り組んできた研究成果の報告書を掲載しています。


令和3年度


令和2年度


令和元年度

スタンフォード e-Japan 研修レポート

2022年7月28日 14時45分

 スタンフォード e-Japan(スタンフォード大学「国際・異文化教育プログラム」)を修了した、本校3年生の日野さんの最終レポートを紹介します。

 スタンフォードe-JAPANとは2015年から「スタンフォード大学国際」異文化教育プログラムが主催している、日本の高校生を対象としたオンラインプログラムでアメリカの社会と文化、日米関係や歴史的現代的問題について、アメリカと日本両方の視点からすべて英語で学ぶプログラムです。

 昨年度の村上さん(現3年)に続き日野さんは本校から2人目の修了生です。

【レポート内容はこちら】 Hino_FP.pdf

【プレゼン資料はこちら】 Stanford e-Japan Presentation.pdf