2月7日(金)3学期読み聞かせ(1・2年生)
2025年2月10日 11時20分 本日のSHRの時間に、図書委員による今年度最後の絵本の読み聞かせを実施しました。1年生は『世界で一番貧しい大統領のスピーチ』、2年生は『きつねのおきゃくさま』を読み聞かせました。分断や対立が深まる現在の世界情勢を鑑みながら、人はどうあるべきかについて考えていたようです。
読み聞かせは、思索の力と心のやさしさを育む活動の一端です。来年度はどのような読み聞かせになるか楽しみにしていてください。
○図書委員の感想(一部抜粋)
〈1年生〉
・本当の幸せとは何かを考えさせられた。
・英語の授業で、ちょうどムヒカについて学んでいたため、みんな楽しく聴いてくれた。
・「今の危機は人間の危機」という言葉に、いろいろと考えさせられた。また、英語の授業で学んでいた内容と違った面が見られて面白かった。
・心の豊かさとは、稼ぐことだけではなく、自分の心の声に耳を傾けながら行動することで得られるのだと気づいた。
〈2年生〉
・台詞によって口調を変えてみるなど、聞き手に内容が伝わりやすいように工夫したのが効果的だった。
・時間配分をもう少し工夫すべきだった。
・最後の読み聞かせで、今までで一番楽しくできた。いつもは違うジャンルの本も読めて、よい機会だった。