部活動
課題研究について
私たちは、12月の大会に向けて課題研究をしています。今年度は「在留外国人(日本に住んでいる外国人)も住みやすい松山」をテーマに、松山市にある機関へインタビューしたり、イベントに参加してゲームやクイズラリーに実施したりしました。
まず、在留外国人の現状を知るためにE-cafeと公益財団法人愛媛県国際交流協会、通称EPICでインタビューを行いました。E-cafeは、松山市青少年センターにある外国人と交流できる場所です。英語でインタビューを行い、松山のよさと改善点を明らかにしました。EPICは愛媛に住む外国人を支援している機関です。 EPICでは、在留外国人の数や相談の内訳などを教えてもらいました。インタビューを通して日本人の意識が課題の解決に有効だと考えました。
次に、明教祭(文化祭)や、まつやま環境フェアで外国人に対する松山市民の意識改革に取り組みました。明教祭では東高校の生徒や先生方、保護者の方に在留外国人になりきってクイズラリーをしてもらいました。その実施前後に実施したアンケートから、在留外国人への興味や課題の認知を促進できたとわかりました。加えて、まつやま環境フェアにも参加しました。まつやま環境フェアは企業や団体、高校生の活動の紹介やリユースマーケットの開催等をしているイベントです。在留外国人が抱える課題の解決策を考える神経衰弱のゲームを行ってもらいました。多様な考えが集まり、幅広い年齢層の人の意識改革ができました。
最後に12月に愛媛県高等学校国際教育生徒研究発表会とESD Youth Summit 2025に参加しました。緊張もありましたが、私たちの取り組みをたくさんの人に知ってもらえる機会として頑張りました。また、他校の研究発表から新たな視点や取り組みを知り、今後の研究につながる内容も見つけました。
課題研究では、探究力や論理的思考力が身につき、研究活動が人々の前向きな意識変化に役立っている実感があり、充実感を感じることができます。


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部活動
英語ディベート活動
私たちは日々、英語でディベートを行っています。ディベートには事前に準備するディベートと即興型のディベートがあります。部活では毎日最初に「パーラメンタリーディベート」という即興型のディベートをします。「パーラ」では身近なテーマから難しいテーマまで扱い、英語力はもちろんのこと、幅広い知識や考える力を身に着けることができます。
「HEnDA」と呼ばれる準備型のディベート
今年、県大会で見事に優勝および準優勝をすることができ、全国大会への出場権を獲得しました。全国大会は今年、埼玉県にある東京国際大学で開催されました。 全国から集まった強豪チームとのディベートを通して、英語力だけでなく、論理的思考力も養うことができました。また「HEnDA」ディベートのテーマである「make friends」の精神を大切にし、技術面の向上だけでなく、他校の生徒との交流を通して親睦を深めることができました。


この部活動における一番のやりがいは、思うがままに仲間たちと議論を交わしながらアイデアをまとめていき、本番で楽しくディベートをすることです。調べものをしていく過程で友達や世の中の違う立場の人が保有している価値観を知ることができ、自分の考えも深まって行きます。また、地域のデータやグローバルな情勢も知ることができるので、学校での学びにも生かせることができます。
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SDGs学習会・台湾台北交流(松山市×台北市×SGH部)
私たちSGH部は、まつやまRe・再来館の協力を得て、台湾の学生とともにSDGs学習会を2月4日に行う予定です。まつやまRe・再来館(愛称:りっくる)とは、環境啓発の拠点として、環境問題に関する講座を開いたり、環境保全に関する展示やリユース家具の販売などを行ったりしている、松山市役所が運営する機関です。事前準備としてSDGsについて理解を深めるために、りっくるの職員の方々をお招きして、事前学習会に参加しました。
SDGs12番の『つくる責任つかう責任』の学習会では、食品ロスやフードドライブ、プラスチックやダンボールなどのリサイクルについて、りっくるの職員の方がお話してくださいました。12番の目標を達成するには、生産者と消費者が互いに地球環境や人々の健康を守れるように責任ある行動をとることが重要です。
ここでクイズです。100枚の衣服のうち約何枚の衣服が海外から日本に輸入されているでしょう...?
実は、100枚のうち...98.9枚の衣服を海外から輸入しています!とても高い割合で海外から衣服を輸入していますね...。
実際、ファッション産業は大量生産・大量消費・大量廃棄によって、製造過程から廃棄するまで大量に資源やエネルギーを使用することが問題視され、環境負荷が大きい産業とされています。衣服を海外から輸入するときにも、たくさんのコストや環境への負荷がかかります...。また、衣服のライフサイクルが年々短命化していることも環境への負荷が大きくなる一因です。
SDGs学習会を終えて、私たちSGH部は身近な衣服にフォーカスして、何かできることがないか、考えてみました。そこで、古着回収をするのはどうか、という意見がありました。古着回収をすることで、衣服をリサイクルしたり必要としている誰かに衣服を提供したりすることができるのではないかと...
私たちSGH部は、カネシロさんの協力を得て、『古着回収キャンペーン』を行うことにしました。(株)カネシロとは、総合リサイクル商社としてリサイクルシステムの普及・啓発に取り組む企業です。回収期間は1月19日(月)から1月26日(月)までの6日間です。下の写真に写っている箱を校内の2か所に設置しました。回収された古着は、カネシロさんを通してリユースまたはリサイクルされることになっています!

これまで行ってきたSGH部の取り組みや過程は、台湾の学生にプレゼンテーションで発表する予定です。 2月4日に台湾の学生と行うSDGs学習会ではSDGsに関連するグループディスカッションも英語で行う予定です。台湾の学生とのSDGs交流会が楽しみです。
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フェアトレード商品販売(チョコ、文化祭、愛大クリスマスマーケット)
私たちの主要な活動の一環として、バレンタイン、文化祭、そして愛媛大学で行われるクリスマスマーケットでのフェアトレード商品の販売があります。バレンタインでは主にフェアトレードチョコレートの販売、文化祭、クリスマスマーケットではチョコレートに加えて様々な国からのフェアトレード商品(キーホルダーや、お菓子など)が主な商品内容です。フェアトレード商品を取り扱うお店に協力していただき、商品の普及に努めています。
愛大のクリスマスマーケットとは、SDGSに関するブースを複数の団体が合同で開催するクリスマスマーケットです。様々なブースで、子どもたちが中心にクリスマスの装飾品や食べ物を販売します。フェアトレードを通して国際問題や、様々な国の伝統工芸品についての知見を深めることもできます。(秦 美知子)
(愛大クリスマスマーケットの様子)


(文化祭 部員の皆と)

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4月、私たちはフライブルク市長団を迎え、「環境」をテーマにした交流会を開催しました。日本文化を体験していただくため、選んだ活動は「習字」です。「和」「節電」「脱炭素」といったお手本を用意し、実際に筆を執ってもらいました。私はお手本を書く大役を任されました。大勢の前で披露するのは初めての経験で、緊張しましたが、良い機会となりました。一画一画、筆の運びを説明するのは想像以上に大変でしたが、市長団の皆さんは丁寧に、そしてきれいな字で書き上げていて、習字をするのをとても喜んでくださいました。また、フライブルクの環境対策についても多くの刺激を受けました。日本よりも一歩先を行く地球温暖化への取り組みを目の当たりにし、私たちの生活に落とし込めるヒントが数多くあると確信しています。
部活動で、外国人の方々と対面で交流するのは今回が初めてでした。限られた短い時間ではありましたが、言葉や文化の壁を越えて心を通わせた、非常に濃密で貴重な体験となりました。(栗林)



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