運動会(午後の部)
2022年9月9日 10時40分運動会午後の様子です。
これまでの準備と練習の成果を感じる、素晴らしい運動会でした。
令和4年度運動会の結果は以下の通りです。
〇 総合優勝 紫雲
〇 総合準優勝 紅樹
〇 競技賞 紫雲
〇 応援賞 紫雲
〇 パネル賞 紫雲
〇 人形賞 紅樹
〇 グラ劇賞 黒潮
運動会午後の様子です。
これまでの準備と練習の成果を感じる、素晴らしい運動会でした。
令和4年度運動会の結果は以下の通りです。
〇 総合優勝 紫雲
〇 総合準優勝 紅樹
〇 競技賞 紫雲
〇 応援賞 紫雲
〇 パネル賞 紫雲
〇 人形賞 紅樹
〇 グラ劇賞 黒潮
運動会午前の様子です。
開会式の模様
優勝旗返還
学校長挨拶
皆さん、おはようございます。
今年も皆さんの運動会を開催することができることを心から喜んでおります。
さて、この令和の時代に、山から竹を切り出し、泥まみれになってやぐらを組んで各グループのパネルを設置してそこに集う。まさに昭和レトロ。時代錯誤も甚だしい、合理性に欠ける、という批判も受けかねないやり方であります。なぜ、松山東高校は、業者さんに鉄骨でやぐらを作成していただくといった現代的で合理的なやり方をしないのか。
皆さんは私が、第1学期の終業式で次のようなお話をしたのを覚えていると思います。「仕事上のミッションを『運動会』のノリでこなせた」という同窓生の言葉。意見の異なるスタッフとの協議、協力することの大切さ、失敗を許す寛大さとフォローする知恵、全員がそれぞれの頭で、自分の立ち位置や果たすべき役割を考えて、自分自身を鼓舞しながら、大きな一つの力を生み出す。この松山東高校で日常や非日常を、この生徒の皆さんで経験すること自体が、皆さん個人の成長にも有意義であるだけでなく、将来の日本社会を支える人材の育成に、大きな価値があるのだ。と。
しかし、勘違いしないでください。松山東高校は、伝統を重んじ、それに盲従しているのではありません。そして、時代の流れに抗っているのでもありません。
私たちが、もし抗っているとすれば、それは皆さんの可能性を閉ざしかねない、合理的なやり方に抗っているのです。汗にまみれた理不尽な体験、自分の肩で竹を担いで重さと痛みに耐えること、メンバーをまとめる苦労やグループ内での方向性の調整などなど、自分たちの力で何事かを成し遂げていくために必要なチームワークやリーダーシップ、知恵と勇気を皆さんは今日まで体感してきたはずです。
今日は、その成果を発揮する日、そしてこれまでのすべての苦労に意味を与える日。そうなることを願って、開会のあいさつといたします。皆さん、思う存分楽しんでください。
運動会の準備も今日で最終日です。明日はいよいよ運動会当日です。これまでの準備や練習の成果を全て出し、思い出に残る運動会にしましょう。
本日、感染防止対策を講じながら運動会の総練習が行われました。また、3種目予選も行われました。
予選の結果は以下のとおりです。
予選結果
〇 棒奪い (1)〇紅樹 ー 青柳 (2)〇紫雲 ー 黒潮
〇 綱引き (1)〇紅樹 ー 黒潮 (2)〇青柳 ー 紫雲
〇 騎馬戦男子 (1)〇紫雲 ー 青柳 (2)〇黒潮 ー 紅樹
〇 騎馬戦女子 (1) 黒潮 ー〇紫雲 (2)〇紅樹 ー 青柳
運動会当日の組合せ
〇 棒奪い (決勝) 紅樹 ー 紫雲 (3位決定戦) 青柳 ー 黒潮
〇 綱引き (決勝) 紅樹 ー 青柳 (3位決定戦) 黒潮 ー 紫雲
〇 騎馬戦男子 (決勝) 紫雲 ー 黒潮 (3位決定戦) 青柳 ー 紅樹
〇 騎馬戦女子 (決勝) 紫雲 ー 紅樹 (3位決定戦) 黒潮 ー 青柳