「EU」が東高にやってきた
2021年11月9日 21時42分11月9日、スロヴァキア共和国大使館からマリアーン・トマーシク特命全権大使夫妻がご来校され、1年生にEUの成り立ちや活動を紹介してくださいました。「異なる文化や伝統、言語を持つ多くの国が統合、共存することで平和と繁栄が達成できる」というお言葉が私たちの心に大きく響きました。その後の有志生徒らとの座談会ではスロヴァキアの話題になり、文化や政治体制から景勝地や食べ物など、話に花が咲きました。
11月9日、スロヴァキア共和国大使館からマリアーン・トマーシク特命全権大使夫妻がご来校され、1年生にEUの成り立ちや活動を紹介してくださいました。「異なる文化や伝統、言語を持つ多くの国が統合、共存することで平和と繁栄が達成できる」というお言葉が私たちの心に大きく響きました。その後の有志生徒らとの座談会ではスロヴァキアの話題になり、文化や政治体制から景勝地や食べ物など、話に花が咲きました。
11月6日(土)第7回インターナショナルデーが行われました。今回は、最近本校の仲間になった3人、アメリカから来られたALTのゴメス先生、アメリカから転校してきたえりかさん、そしてモンゴルからの留学生ドゥルグーンさん(ゆっこさん)がゲストでした。
メキシカン・アメリカンのゴメス先生は、メキシコのお話をしてくださいました。アメリカと接しているけれど、食べ物や音楽などの文化はずいぶん異なり、スペイン語の発音も英語とはずいぶん違っていました。えりかさんはペンシルベニア州とアラバマ州で過ごした経験から、2つの都市の違いや、それぞれの観光スポットを教えてくれました。そして、アメリカと日本の高校はどんな風に違うのか、興味津々のみんなの質問に丁寧に答えてくれました。ゆっこさんは急に参加できなくなったのですが、モンゴルについてのプレゼンテーションを送ってくれました。首都ウランバートルの近代的な美しい写真にみんな驚いていました。
そのあとはみんなで英語かるたを作成してそれで遊んだり、ジェスチャーゲームをしたり、英語をたくさん使える楽しい時間を過ごしました。
囲碁・将棋部が10月31日かがやき松山大賞を受賞し、野志松山市長から賞状が手渡されました。
これは夏に行われた第45回全国高等学校総合文化祭(兼第57回全国高等学校将棋選手権大会)将棋部門で女子団体優勝の成果を認めていただいたものです。これを励みにこれからも腕を磨いていきます。
10月31日(日)に愛媛県高等学校柔道新人大会が行われました。
2年生の岡本君が日々の練習の成果を発揮し、男子個人73kg級で3位という結果を残すことができました。他校の選手など多くの人の支えがあっての成果だと思います。感謝の気持ちを大切にして、12月の四国高等学校柔道新人大会では更に成長した姿を見せたいと思います。
10月26日(火)県高校生英語ディベートコンテストが行われました。
今年も全国大会に倣って、リモートでの実施でした。今年のテーマは「That the Japanese Government should relocate the capital functions out of Tokyo.(日本政府は,首都機能を東京の外に移転すべきである。是か非か。)」でした。iPadと端末PCを3台使い、ズームのチャット機能を利用してエビデンスのやり取りをするなど、デバイスの使い方に困惑しながらも、半年余り練習を重ねてきました。
東高からは2チーム出場しましたが、出場21チーム中ともに予選を勝ち抜き、決勝リーグに進みました。あいにく準決勝で当たってしまったため、Aチームは優勝、Bチームは3位となりましたが、どちらのチームも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。そして、12月に行われる全国大会への出場権を得ました。
ディベートを通して、英語を話す力だけではなく、論理的なものの考え方や、エビデンスの集め方と整理の仕方、対戦相手を尊重すること、自分の役割をきちんと果たすこと、仲間の大切さ、周りの人たちへの感謝など、本当に多くのことを学んだと思います。全国大会ではさらに高いレベルで、自分たちのディベートができるよう頑張ってきます!