GL事業        
        
            
                            
                    
                    今年度も夏の海外フィールドワークは、新型コロナウイルス感染症のために中止となりました。2年生はフィリピンに行く予定だったのですが、2月14日(月)、本当なら現地に行って交流するはずだったUPIS(フィリピン大学附属高校)のみなさんと、オンラインで交流できました。
フィリピンは幼稚園から義務教育で、K-12(幼稚園から高3)まで一貫した英語教育をしており、みなさん流暢な英語を話していました。あちらは新型コロナウイルス感染拡大防止で、もう2年間も全てオンライン授業になっているそうで、それぞれの場所からオンライン上に集まった生徒のみなさんは、それでもチームワークよくフィリピンの様子や学校の紹介をしてくれました。こちらからも趣向を凝らした自己紹介や学校紹介をし、たくさんの質問をして、高校生同士、楽しい時間を過ごしました。日本語を流暢に操るJasonさんは、日本のアニメを11年間見続けたと教えてくれ、日本のサブカルチャーが世界中で人気なことを再確認しました。
オンライン上ではありますが、せっかくの出会いなので、これからも草の根の交流を続けていきたいと思います。




                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
        
                    
            
        
        
        2年生        
        
            
                            
                    
                    2月10日(木)に行われた2年生国語、櫛部教諭の授業の様子です。
詩歌-王朝秀歌-の単元でした。
和歌の情景を理解させ、詠者の心情を考えさせる授業で、二つの恋の和歌について、どちらに共感するかという点について、生徒が意見を述べました。
二つの和歌は、次の二句です。
A 忍ぶれど色に出にけりわが恋はものや思ふと人の問ふまで(平 兼盛)
B 恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか(壬生 忠見)
また、一人一台端末を用いて、クラス全体の共感の状況を集約し、その様子をグラフ化するなどICTの活用も行いました。




                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
        
                    
            
        
        
        部活動        
        
            
                            
                    
                    一年生 田中大地さん が、岩手県で行われている冬季インターハイスキー競技に出場しました。
2月7日(月)ジャイアントスラローム
2月9日(水)スラローム
に出場しました。
ジャイアントスラロームでは、タイムが出ませんでしたが、スラロームでは、二回の合計タイム2分06秒57でゴールし、80位と健闘しました。






                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
        
                    
            
        
        
        1年生        
        
            
                            
                    
                    1年生の英語表現の授業の様子です。
パフォーマンステストとして、即興ディベートなども取り入れています。出されたお題に対して、説得力のある立論を作ること、相手の立論に対して論理的なアタックをすること、試合の流れをまとめて、ジャッジたちの心を動かすサマリーをすることなど、チームワークで勝利をつかみ取るために頑張っています。
相手の英語を聞き取って英語で答えることは難しいけれど、何度も試合をするたびにディベートの面白さがわかってきました。
「テレワークは人々を幸せにする」というお題に対して、「通勤時間を有効に使うことができる」という立論に「一概にそうとは言えない。私は通学時間を有効に使って英単語を覚えている」というアタックがありました!




                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
        
                    
            
        
        
        部活動        
        
            
                            
                    
                    2月5日、6日の二日間、SGH部主催の中四国高校生会議が開かれました。新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、オンラインとなりましたが、広島県・高知県を含む7校から60人以上の志高い高校生が集まり、共通のテーマについて考え、話し合い、共有し、お互いを刺激し合いました。
今年のテーマは「SGD5 ジェンダー平等」でした。身の回りのジェンダー不平等を嫌だと感じた時、私たちはどうするべきか。女性の権利が守られていないと言いながら女性の幸福度が高いのはなぜか。若者の意識の高まりは今後どうなっていくのか。女性のリーダーが少ないとずっと言いながらも諸外国のようにリーダーが現れないのはなぜか。政治や経済の、物事を決める場に女性が多くいたり、女性がトップだったりすることで、人々の価値観や社会はどう変わるか。など、答えのない問題に果敢に取り組み、自分たちなりの解決策を見つけ、提言しました。
ハワイの高校生ともライブでつながり、ハワイのジェンダー不平等について教えてもらったり、私たちも日本の現状を英語で伝えることができました。
直接会って話し合うことはできなかったけれど、オンラインを上手く使って、場所と時間と言語の壁を越えて学び合うことができました。これからもSDGsの世界的な課題を私たち若者から解決していくために、歩みを止めずに頑張ります。





