部活動
6月6日(日)、第3回の市内高校生交流会・勉強会が行われました。新型コロナウイルスの感染拡大に最大限の注意を払いながら、久しぶりに対面で、ゲストや他校の皆さんをお招きして、50人近い意識の高い集団で、答えのない問題について考え、話し合うことができました。
今回は、津軽三味線奏者の片山慈(めぐみ)先生をお招きしました。津軽三味線の歴史から、エフリコギ(ええ格好しい)でジョッパリ(強情)な奏者の気質や、「人の真似でない自分の三味線を弾け」
という極意まで、引き込まれるようなお話をしていただきました。そのあとじょんがら節を生演奏していただき、太棹のうねるような音圧と繊細な旋律が私たちの心にダイレクトに響きました。
最後に、音楽はどんな時も自分の心に寄り添ってくれる大切な文化だということと、「好き」を見つけて突き詰めてほしい、というメッセージをいただきました。
そのあとは、SDGs4番「質の高い教育をみんなに」について、教育を受けられない子どもたちがたくさんいる現状や、教育が全ての問題を解決する最強のツールである理由や、インターネットの時代だからこそ私たちは教育格差をなくす努力をしなければいけないこと、そして、私たち高校生が日本のため、世界のためにできることをディスカッションしました。




部活動
GL事業
本日は、一般社団法人 いよのミライカイギ 代表理事の冨田さん、伊予市双海町地域おこし協力隊の上田さんにリモート配信で御講演いただきました。地域おこし協力隊としての活動内容、移住してからの生活など、地域課題に取り組む様子や実際の活動内容を詳しく教えていただきました。地域おこし協力隊の皆さんは、地域の仕事紹介、農林漁業の応援、住民の生活支援や地域のPR活動など多岐にわたって活動されていることが分かり、自分たちの気付かないところで、地元を応援して行動してくれる人々がいることに感謝の気持ちを持ちました。
上田さんは高校生と近い世代で、学生生活の様子や現在の活動を聞いて刺激を受けた生徒もたくさんいると思います。自分にできることや自分がしたいと思うことは何なのか、考える機会となりました。また、講演全体を通して双海を愛する気持ちがとても伝わってきて、地域の課題に対して前向きになることができました。「田舎嘆きの十か条」ではなく、「田舎楽しみの十か条」へ。2学期からは生徒が自分で課題を設定する課題研究も始まります。それぞれの課題に前向きに取り組んでいきましょう。
冨田さん・上田さん本日はありがとうございました。





部活動
今週の学校集会は、総合体育大会の壮行会が配信で行われました。
今週末に行われる県総体に出場する各運動部のキャプテンが抱負を語り、
生徒会長と校長先生から激励を受けました。
校長先生は、選手たちに「落ち着いたメンタリティ」「チームワーク」「熱さ」の3点を大切にすることや支えてくれた方への感謝の気持ちを忘れないことなどを伝えられました。
選手のみなさん、全力を出し切り、悔いの残らないように頑張ってください。



