学校日記

学校集会(表彰伝達・教育実習生紹介・ALT紹介)

2021年10月19日 17時00分
General

 10月19日(火)、リモートでの学校集会がありました。

 表彰伝達・教育実習生紹介・ALT紹介と盛りだくさんの内容でした。

 第60回全国俳句大会、未来ドラフト2021、第18回日台文化交流青少年スカラシップ2021、令和4年度全国高等学校総合体育大会参加章デザイン案、愛媛県高等学校新人大会陸上競技、愛媛県高等学校新人水泳競技大会、第8回バスケットボール3×3U18日本選手権大会愛媛県予選会、愛媛県高等学校中予地区新人大会テニス・ソフトテニス・ボート、愛媛県高等学校弓道選抜大会中予地区予選など、たくさんの表彰がありました。

表彰1表彰2

表彰3表彰4

表彰伝達のあとは、教員になるための学習に来られた教育実習生と新しいALTの先生の紹介及び挨拶がありました。

教育実習生ALT

愛媛プロレス様講演 講演のゴール「地域活性の本質をみんなに伝えたい」

2021年10月15日 15時13分
GL事業

10月14日の1年生G明教「高校生が考える地域活性化の方法」の講座では、愛媛プロレスのキューティエリー・ザ・エヒメ様と石鎚山太郎様にお越しいただき、講演とワークショップを通して地域活性化のための方法を考えました。生徒たちは、愛媛プロレスの理念「地域を元気にする」ための様々な取り組みや、そのための戦略を学びました。またご当地レスラーを考える活動では、リングネームや特技を考えながら、愛媛の地形、特産品などの地域の魅力を見直すことができました。
講演の中では、地域活性化のための方法として、食べ物やエンターテインメントなどで「地産地消」を促して地域への愛着を持たせることが紹介され、生徒たちの印象に強く残りました。また何に対しても好きになるためには、まずはよく知ることが大切だと学びました。
今後の課題研究で地域活性化を高校生が考えるにあたり、勉強になることがたくさんありました。今日、何事にも情熱が大切だと学んだと思います。自分自身の研究にも情熱を持って取り組んでいきましょう。

愛媛プロレス

日本史B研究授業

2021年10月15日 13時00分
3年生

10月12日(火)に3年生文系クラスで、﨑山教諭による「日本史B」の研究授業が行われました。

官営八幡製鉄所と筑豊炭田の関係性を考察し、山本作兵衛の炭鉱記録画をもとに、社会問題の発生と民衆の「いのち」の扱われ方との関係性に目を向けさせ、社会運動の勃興と大衆の政治参加への動きとのつながりに気付かせました。

班ごとで話し合わせたり、ホワイトボードに考察を書かせたりするなど、協働しながら考えをまとめさせる授業でした。

日本史B1日本史2

日本史3日本史B4

1年生学年集会

2021年10月14日 19時50分
1年生

10月13日(水)の1年生学年集会は生徒意見発表でした。

7組の平岡君は、自身の食物アレルギーの経験から「誰もが何かの面でマイノリティになり得る。マイノリティに優しい社会が必要だ」と話してくれました。

8組の岡本さんは、読書を通じて直接経験できないことも経験できる、と読書の素晴らしさについて語ってくれました。読書量に裏打ちされた語り口はまるで文学作品のようでした。

生徒意見発表では、これまでに発表してくれたみなさんをふくめ、大変参考になる話ばかりです。

外務省がやってくる!

2021年10月13日 16時21分
GL事業

10月12日(火)外務省「高校講座」がオンラインで開催されました。松本英之副領事を講師にお迎えし、外務省や総領事館の仕事について、また松本副領事の考え方など、様々な興味深いお話を聞きました。
ユジノサハリンスクは北海道の北に位置し、ロシアの都市です。先生は副領事としてのお仕事をこなされながら、ロシアの人々が日本を好きになるよう、様々な取り組みをされているそうです。そして、「言葉も大事だが、差異を乗り越える心を養おう」「自分の国の歴史・文化・社会に関心を持とう」「可能性は無限大なので、昨日の自分に勝とう、まずは今いる場所で一歩を踏み出そう」と、私たちへの力強いメッセージを送ってくださいました。
2時間の講演の後、希望者による座談会があり、途切れることなく質問をしたり質問されたり、笑いの絶えない時間となりました。自分の夢に対して今何をすべきかわかったとか、本当の日本の良さを伝えるためのコツが見いだせたとか、愛媛県出身で、理数科で学ばれた先生が外交官を目指すようになったことを聞いて、理系でも国際関係に関わる進路を目指せると勇気が出たとか、それぞれに収穫があり、明日からの学習も頑張ろうと勇気をもらいました。