学校日記

笑顔のまつやま まちかど講座

2021年7月9日 18時45分
GL事業

8日(木)のG明教1年生は「笑顔のまつやま まちかど講座」と題して、松山市役所の方々にお越しいただき、お話を聞きました。地域の様々な課題(災害、観光、環境問題、福祉、選挙、地域創生など)を取り上げていただき、生徒たちは今後の課題研究のテーマについて考えを深めました。
選挙豆知識の講座では投票用紙のつかみ取りをしてピッタリ100枚の計数を目指しました。学校で実際の投票用紙の計数機を用いるなどして、若者の選挙率を上げるために自治体が様々な啓発活動を行っていることが分かりました。生徒にできることとして、まずは学校の生徒会選挙を大切にし、自分の身の回りのことについて考える機会を作ってほしい、とお話していただきました。
美しい景観まちづくりの講座では、行政と民間が協力し合ってまちの景観を守っていることがわかりました。電線を地中化する、車線数を変えるなど、時間や労力がかかることもたくさんあります。現在は、松山城からの景観・松山城を見上げる景観、の両方の見直しをされているそうです。松山市の今後の変化が楽しみになりました。
本日はお忙しい中、たくさんの講師の方々にお越しいただき、ありがとうございました。

タイの学生とオンラインで防災交流

2021年7月6日 08時40分
GL事業

7月5日(月)、CITYNET(アジア太平洋都市間協力ネットワーク)の平田ケンドラさんをお迎えし、タイの大学生と防災について意見交換を行いました。タイにおいても洪水が頻発し、日本と同様、多くの災害に悩まされているようでした。互いの取り組みを共有することで、防災への意識を高め、自分や大切な人の命を守ることに繋げていきたいと思います。

松山工業高校からも授業に参加し、防災交流会を実施しました。テレビ局、新聞社からの取材もありました。

2021年7月6日付 愛媛新聞

新聞記事

掲載許可番号:d20210706-05

愛媛新聞ONLINE

授業の様子1授業の様子2

台湾と交流

2021年6月25日 18時48分
GL事業

本校は、毎年海外フィールドワークで訪れる、台湾国立中興大附属中学校と交流が続いています。
2ヶ月に一度程度、テーマを決めてディスカッションしていますが、7月はSDGs13番の「気候変動に具体的な対策を」と5番の「ジェンダー平等を実現しよう」について、オンラインで2回のセッションを行いました。
お互いが調べたことを発表して、それに対してどんどん質問の手が上がります。ジェンダーの回では、女性に対するイメージはどちらの国もそんなに変わらなかったのですが、台湾は夫婦別姓で、日本のように夫の姓を名乗る人が大半であることとは大きな違いでした。
お互い母国語でない英語で深いディスカッションするのは難しいですが、英語を使うことで、言葉の通じない人たちと意思を交わし合うことができます。世界中の人たちに意見を伝えたり、質問をしたりする道具としての英語をもっと磨いて、高校生同士の交流も長く続けていきたいです。

制作快調

2021年6月24日 20時56分
部活動

放送部が全国高校放送コンテストに出場します。
放送室ではラジオドラマの制作が快調に進んでいました。