松山東高グローカル事業

「松山東高グローカル事業」

 
 文部科学省研究指定のSGH事業5年間、地域協働事業3年間の計8年間の取組で蓄積した学びのスキルや地域との連携を生かすため、令和4年度から、本校独自の取組として「松山東高グローカル事業」をスタートさせました。
 この事業により、
〇 地域マネジメント力(課題発見力・企画立案力・協働実践力)を身に付け、郷土の課題解決に貢献する志を持った人材の育成
〇 グローバルな視点を持ち、郷土の魅力を世界に発信し、持続可能な地域社会の発展に貢献する人材の育成
を目指しています。
 なお、本事業「東高がんばっていきましょい ーグローカルな学びの継承ー」は、三菱みらい育成財団の2022年度・2023年度・2024年度助成事業(カテゴリー1)の助成を受けて実施しています。

 

松山東高GL日記

1年生のCLIL(Home Economics)

2023年5月12日 12時40分

 5月8日から1年生のCLIL(Home Economics)が始まりました。2時間構成で1時間目は食物関係の語彙の確認や世界の朝食事情の調査を、2時間目はテーマを決めてのプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションではALTのEric先生と家庭科の越智先生の協力のもと、理想の朝食や食品ロス問題、日本の食文化などのテーマでの発表がなされました。入学して初めてのパワーポイントを利用しての発表ということもあり、開始前はかなり緊張した様子でしたが、いざ始まるとクラスメートの発表に納得したり感心したりととてもアクティブな時間となりました。

5月4日 SGH部の活動

2023年5月8日 14時05分
探究活動

 SGH部で取り組んでいる課題研究の一環で、5月4日(木)にまさき村を訪れました。

 今年度は、食料自給率をテーマに課題研究に取り組んでいます。日本の食料自給率向上の糸口として、松前町で生産が盛んなはだか麦に着目しました。まさき村の三好茂氏より、まさき村の施設の概要やはだか麦の生産、はだか麦を用いた様々な商品について教えていただきました。はだか麦の認知度向上や、美味しくて健康になれる商品の開発過程で、まさき村の方々の工夫や努力を垣間見ることができました。今回のインタビューを踏まえて、これからの課題研究を進めていきます。

 三好茂氏をはじめとするまさき村の皆様、本当にありがとうございました。

4月27日明教探究基礎(1年生)

2023年4月28日 13時10分
探究活動

 今回の明教探究基礎(1年生)では、松山市シティプロモーション課と松山市まちづくり推進課の方にご講演いただき、市の広報活動や魅力発信事業、移住定住活動について教えていただきました。気候や観光の観点から松山の魅力を再発見することや、行政としての活動だけではなく高校生などの若者が魅力発信に向けた取り組みができることを知ることができました。講演の中で、松山市内外を問わず、松山を好きになってもらえるような努力を重ねる大切さを感じました。

 松山市シティプロモーション課と松山市まちづくり推進課の皆様、ありがとうございました。

研究成果報告書

「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」

 文部科学省の研究指定を受けて、令和元年度から取り組んできた研究成果の報告書を掲載しています。


令和3年度


令和2年度


令和元年度

スタンフォード e-Japan 研修レポート

2022年7月28日 14時45分

 スタンフォード e-Japan(スタンフォード大学「国際・異文化教育プログラム」)を修了した、本校3年生の日野さんの最終レポートを紹介します。

 スタンフォードe-JAPANとは2015年から「スタンフォード大学国際」異文化教育プログラムが主催している、日本の高校生を対象としたオンラインプログラムでアメリカの社会と文化、日米関係や歴史的現代的問題について、アメリカと日本両方の視点からすべて英語で学ぶプログラムです。

 昨年度の村上さん(現3年)に続き日野さんは本校から2人目の修了生です。

【レポート内容はこちら】 Hino_FP.pdf

【プレゼン資料はこちら】 Stanford e-Japan Presentation.pdf