松山東高グローカル事業

「松山東高グローカル事業」

 
 文部科学省研究指定のSGH事業5年間、地域協働事業3年間の計8年間の取組で蓄積した学びのスキルや地域との連携を生かすため、令和4年度から、本校独自の取組として「松山東高グローカル事業」をスタートさせました。
 この事業により、
〇 地域マネジメント力(課題発見力・企画立案力・協働実践力)を身に付け、郷土の課題解決に貢献する志を持った人材の育成
〇 グローバルな視点を持ち、郷土の魅力を世界に発信し、持続可能な地域社会の発展に貢献する人材の育成
を目指しています。
 なお、本事業「東高がんばっていきましょい ーグローカルな学びの継承ー」は、三菱みらい育成財団の2022年度・2023年度・2024年度助成事業(カテゴリー1)の助成を受けて実施しています。

 

松山東高GL日記

4月27日明教探究基礎(1年生)

2023年4月28日 13時10分
探究活動

 今回の明教探究基礎(1年生)では、松山市シティプロモーション課と松山市まちづくり推進課の方にご講演いただき、市の広報活動や魅力発信事業、移住定住活動について教えていただきました。気候や観光の観点から松山の魅力を再発見することや、行政としての活動だけではなく高校生などの若者が魅力発信に向けた取り組みができることを知ることができました。講演の中で、松山市内外を問わず、松山を好きになってもらえるような努力を重ねる大切さを感じました。

 松山市シティプロモーション課と松山市まちづくり推進課の皆様、ありがとうございました。

1年生明教探究基礎

2023年4月20日 17時40分
探究活動

 4月20日(木)の明教探究基礎(1年生)では、WONDER EDUCATIONの越智大貴氏を講師にお招きしして、主権者教育についての講演を行いました。

 政治的価値観を「見える化」することで、生徒一人一人が理想とする世の中について考えることができました。また、グループワーク(ルールメイキング)では、協働して課題解決に取り組む中で、他者と利害調整しつつ納得解を導き出すことの大切さを実感しました。

 講演後の質疑応答では、多くの生徒から質問が出され、講演内容をより深めることができました。

 1年生も、3年後には18歳になり、大人として責任を果たす立場になります。将来を見据えて、これからの高校生活でどのような力を身に付ける必要があるのかを考えることのできた講演会となりました。

 

2年生のGLコース課題研究が始まりました。

2023年4月17日 16時40分
探究活動

 4月17日(月)から、2年生GLコース生87名の課題研究が始まりました。

 今年度も愛媛大学や松山大学をはじめ、各方面から専門分野の講師をお招きして、11の講座で実施します。初日は、講師の先生と自己紹介を行い、これからの課題研究の展望について話し合いました。文献調査やフィールドワークなど、ここでしかできない学びを経験し、各自の課題研究を深められるように頑張っていきましょう。

研究成果報告書

「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」

 文部科学省の研究指定を受けて、令和元年度から取り組んできた研究成果の報告書を掲載しています。


令和3年度


令和2年度


令和元年度

スタンフォード e-Japan 研修レポート

2022年7月28日 14時45分

 スタンフォード e-Japan(スタンフォード大学「国際・異文化教育プログラム」)を修了した、本校3年生の日野さんの最終レポートを紹介します。

 スタンフォードe-JAPANとは2015年から「スタンフォード大学国際」異文化教育プログラムが主催している、日本の高校生を対象としたオンラインプログラムでアメリカの社会と文化、日米関係や歴史的現代的問題について、アメリカと日本両方の視点からすべて英語で学ぶプログラムです。

 昨年度の村上さん(現3年)に続き日野さんは本校から2人目の修了生です。

【レポート内容はこちら】 Hino_FP.pdf

【プレゼン資料はこちら】 Stanford e-Japan Presentation.pdf