松山東高グローカル事業

「松山東高グローカル事業」

 
 文部科学省研究指定のSGH事業5年間、地域協働事業3年間の計8年間の取組で蓄積した学びのスキルや地域との連携を生かすため、令和4年度から、本校独自の取組として「松山東高グローカル事業」をスタートさせました。
 この事業により、
〇 地域マネジメント力(課題発見力・企画立案力・協働実践力)を身に付け、郷土の課題解決に貢献する志を持った人材の育成
〇 グローバルな視点を持ち、郷土の魅力を世界に発信し、持続可能な地域社会の発展に貢献する人材の育成
を目指しています。
 なお、本事業「東高がんばっていきましょい ーグローカルな学びの継承ー」は、三菱みらい育成財団の2022年度・2023年度・2024年度助成事業(カテゴリー1)の助成を受けて実施しています。

 

松山東高GL日記

2年生CLIL

2023年5月30日 12時20分

 ALTのEric先生の授業では、”Cough and Sneeze Etiquette” をテーマにHealth Science(保健)の授業が行われました。1時間目には感染症の予防法を中心に英語の文章を読みます。その後、マスクの正しい使い方、感染症の予防法、感染症の現在の状況などについて、質問を一つ選んで発表資料を作成します。2時間目には資料を使って班やクラスで発表をします。テーマについて文章を読むだけでなく、自分たちで発表をすることで、知識の定着を図っています。

坂の上の雲ミュージアムと秋山兄弟生誕地を訪問(1年生)

2023年5月26日 14時20分
フィールドワーク

 今日の明教探究基礎では、クラス単位で坂の上の雲ミュージアムと秋山兄弟生誕地を訪問しました。秋山兄弟や正岡子規をはじめとする、松山の先人について様々な資料(史料)を基に学ぶことができました。座学では得られない経験ができ、松山の歴史について新たな発見を数多く得ることができました。松山の歴史や先人の思いに触れたからこそ、これからの松山をより発展させるために私たちができることについて考えることができました。

坂の上の雲ミュージアムと秋山兄弟生誕地の皆さん、このような機会を提供していただきありがとうございました。

 

1年生のCLIL(Home Economics)

2023年5月12日 12時40分

 5月8日から1年生のCLIL(Home Economics)が始まりました。2時間構成で1時間目は食物関係の語彙の確認や世界の朝食事情の調査を、2時間目はテーマを決めてのプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションではALTのEric先生と家庭科の越智先生の協力のもと、理想の朝食や食品ロス問題、日本の食文化などのテーマでの発表がなされました。入学して初めてのパワーポイントを利用しての発表ということもあり、開始前はかなり緊張した様子でしたが、いざ始まるとクラスメートの発表に納得したり感心したりととてもアクティブな時間となりました。

研究成果報告書

「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」

 文部科学省の研究指定を受けて、令和元年度から取り組んできた研究成果の報告書を掲載しています。


令和3年度


令和2年度


令和元年度

スタンフォード e-Japan 研修レポート

2022年7月28日 14時45分

 スタンフォード e-Japan(スタンフォード大学「国際・異文化教育プログラム」)を修了した、本校3年生の日野さんの最終レポートを紹介します。

 スタンフォードe-JAPANとは2015年から「スタンフォード大学国際」異文化教育プログラムが主催している、日本の高校生を対象としたオンラインプログラムでアメリカの社会と文化、日米関係や歴史的現代的問題について、アメリカと日本両方の視点からすべて英語で学ぶプログラムです。

 昨年度の村上さん(現3年)に続き日野さんは本校から2人目の修了生です。

【レポート内容はこちら】 Hino_FP.pdf

【プレゼン資料はこちら】 Stanford e-Japan Presentation.pdf