松山東高グローカル事業

「松山東高グローカル事業」

 
 文部科学省研究指定のSGH事業5年間、地域協働事業3年間の計8年間の取組で蓄積した学びのスキルや地域との連携を生かすため、令和4年度から、本校独自の取組として「松山東高グローカル事業」をスタートさせました。
 この事業により、
〇 地域マネジメント力(課題発見力・企画立案力・協働実践力)を身に付け、郷土の課題解決に貢献する志を持った人材の育成
〇 グローバルな視点を持ち、郷土の魅力を世界に発信し、持続可能な地域社会の発展に貢献する人材の育成
を目指しています。
 なお、本事業「東高がんばっていきましょい ーグローカルな学びの継承ー」は、三菱みらい育成財団の2022年度・2023年度・2024年度助成事業(カテゴリー1)の助成を受けて実施しています。

 

松山東高GL日記

海外FW研修(台湾)3日目

2023年8月2日 23時07分
フィールドワーク

 研修3日目。参加者全員、元気に過ごしています。

 本日は「台湾三浦」様の台南工場を訪問しました。道中、台湾新幹線を利用して嘉義駅まで行き、そこからバスで台南工場まで訪れました。中には台湾で新幹線デビューした人もいました。台南工場では、企業紹介や施設見学だけではなく、台湾での生活や文化についても教えてもらいました。品質保証のために、現地で働く方々の工夫や努力を垣間見ることができました。

 台北市内に戻り、中正紀念堂に行きました。蒋介石を記念して建てられ、衛兵の交代式が有名です。大きな銅像に圧倒され、衛兵の整然とした動きに多くの観光客が感動しました。夕食は北京ダックをはじめとする多くの料理を堪能しました。

海外FW研修(台湾)2日目

2023年8月2日 00時39分
フィールドワーク

 研修2日目。今日は、朝から昼にかけて、現地の大学生に台北市内の観光案内をしてもらいました。現地で有名な観光地を訪れたり、マンゴーかき氷を食べたりと現地の文化を体験することができました。

 その後に、「台湾三浦」様の台北本社に見学に行きました。企業紹介や台湾の国民性、さらには海外で働くことで見えてきた日本の現状や課題など興味深い話を数多くお聞きすることができました。台湾で働いている方から直接話を聞くことで、日本では無意識に当たり前だと思っていたことが本当に当たり前なのか、と改めて考えさせられました。

 夕食は広東料理でした。どの料理も非常においしかったです。

 その後に台北市内の夜市へ散策に出かけました。平日の夜でも多くの人が集い、活気ある雰囲気でした。

海外FW研修(フィリピン)3日目

2023年8月1日 21時12分
フィールドワーク

 研修3日目。今日は終日観光でした。

 大雨が降ったり止んだりと、雨季を思わせる天候でしたが、バスでいろいrな場所を訪れました。また、現地大学生の女性2人も観光に同行し、生徒たちは英語で話す機会にもなりました。

 まず、サンアンドレアスマーケットという市場でフルーツ、魚、肉などの売場を見ました。活気のある売場に圧倒されました。その後、リサール公園、サンチャゴ要塞、アメリカ軍記念墓地でフィリピンの歴史について学び、サンオーガスチン教会やカサマニラといった、観光地にも行きました。日本語ガイドのサイリーさんによる説明もありました。

 夕食の前に、トンド地区をバスで回りました。以前はスモーキーマウンテンがあった場所にも行き、煌びやかな都会と貧しい地域の両方を見る1日となりました。

 生徒のみんなが、これを機に歴史や地理について興味を持ってくれたらいいなと思います。(研修担当)

研究成果報告書

「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」

 文部科学省の研究指定を受けて、令和元年度から取り組んできた研究成果の報告書を掲載しています。


令和3年度


令和2年度


令和元年度

スタンフォード e-Japan 研修レポート

2022年7月28日 14時45分

 スタンフォード e-Japan(スタンフォード大学「国際・異文化教育プログラム」)を修了した、本校3年生の日野さんの最終レポートを紹介します。

 スタンフォードe-JAPANとは2015年から「スタンフォード大学国際」異文化教育プログラムが主催している、日本の高校生を対象としたオンラインプログラムでアメリカの社会と文化、日米関係や歴史的現代的問題について、アメリカと日本両方の視点からすべて英語で学ぶプログラムです。

 昨年度の村上さん(現3年)に続き日野さんは本校から2人目の修了生です。

【レポート内容はこちら】 Hino_FP.pdf

【プレゼン資料はこちら】 Stanford e-Japan Presentation.pdf