1年生 「明教探究基礎」
2024年5月9日 16時01分今日は伊予市移住サポートセンター「いよりん」の冨田敏氏、双海最高カンパニー代表取締役の上田沙那氏をお招きし、「レペゼン故郷!ローカルからの挑戦」という題で講演をしていただきました。過疎地域で移住促進や町おこしを実践されているお二人からその取組や課題をお聞きし、地方創生において必要なものについて考えを深めることができました。
「松山東高グローカル事業」
文部科学省研究指定のSGH事業5年間、地域協働事業3年間の計8年間の取組で蓄積した学びのスキルや地域との連携を生かすため、令和4年度から、本校独自の取組として「松山東高グローカル事業」をスタートさせました。
この事業により、
〇 地域マネジメント力(課題発見力・企画立案力・協働実践力)を身に付け、郷土の課題解決に貢献する志を持った人材の育成
〇 グローバルな視点を持ち、郷土の魅力を世界に発信し、持続可能な地域社会の発展に貢献する人材の育成
を目指しています。
なお、本事業「東高がんばっていきましょい ーグローカルな学びの継承ー」は、三菱みらい育成財団の2022年度・2023年度・2024年度助成事業(カテゴリー1)の助成を受けて実施しています。
今日は伊予市移住サポートセンター「いよりん」の冨田敏氏、双海最高カンパニー代表取締役の上田沙那氏をお招きし、「レペゼン故郷!ローカルからの挑戦」という題で講演をしていただきました。過疎地域で移住促進や町おこしを実践されているお二人からその取組や課題をお聞きし、地方創生において必要なものについて考えを深めることができました。
1年生は、毎週木曜日6、7限目の「明教探究基礎(総合的な探究の時間)」の時間に、探究活動に取り組んでいます。1学期は、様々な分野における識見を得るための講演が多数予定されています。
第1回目となる4月18日(月)は、一般社団法人WONDER EDUCATION代表理事 越智 大貴 氏に「これからの、よのなかの話をしよう」という演題で、講演とワークショックをしていただきました。
1年生は、主権者に必要とされる素養について真剣に考えることができました。
3月11日(月)、2023年度「松山東高グローカル事業」研究成果発表会を行います。
1年生によるステージ発表及びポスターセッション、2年生GLコース生によるシンポジウムのほか、トビタテ留学JAPANなどの研修報告会が予定されています。
2年生GLコース生によるステージ発表が二つ(①大上 博基先生・隅田 啓光先生講座の中川さん、有間さんによる、地域のダムを多角的に捉えた「防災とボート競技の観点から見るダム」、②橋本 満先生講座の小田さん、吉川さんによる、薬と食事・嗜好品(特に柑橘)の組み合わせで起こりうる弊害をとり上げた「県民注意報」)と、GLコース生全員によるポスターセッション、そして夏に行われた海外研修(台湾・フィリピン・オーストラリア)報告が行われました。
文部科学省の研究指定を受けて、令和元年度から取り組んできた研究成果の報告書を掲載しています。
スタンフォード e-Japan(スタンフォード大学「国際・異文化教育プログラム」)を修了した、本校3年生の日野さんの最終レポートを紹介します。
スタンフォードe-JAPANとは2015年から「スタンフォード大学国際」異文化教育プログラムが主催している、日本の高校生を対象としたオンラインプログラムでアメリカの社会と文化、日米関係や歴史的現代的問題について、アメリカと日本両方の視点からすべて英語で学ぶプログラムです。
昨年度の村上さん(現3年)に続き日野さんは本校から2人目の修了生です。
【レポート内容はこちら】 Hino_FP.pdf
【プレゼン資料はこちら】 Stanford e-Japan Presentation.pdf