松山東高グローカル事業

「松山東高グローカル事業」

 
 文部科学省研究指定のSGH事業5年間、地域協働事業3年間の計8年間の取組で蓄積した学びのスキルや地域との連携を生かすため、令和4年度から、本校独自の取組として「松山東高グローカル事業」をスタートさせました。
 この事業により、
〇 地域マネジメント力(課題発見力・企画立案力・協働実践力)を身に付け、郷土の課題解決に貢献する志を持った人材の育成
〇 グローバルな視点を持ち、郷土の魅力を世界に発信し、持続可能な地域社会の発展に貢献する人材の育成
を目指しています。
 なお、本事業「東高がんばっていきましょい ーグローカルな学びの継承ー」は、三菱みらい育成財団の2022年度・2023年度・2024年度助成事業(カテゴリー1)の助成を受けて実施しています。

 

松山東高GL日記

海外FW研修(台湾)最終日

2023年8月6日 00時09分
フィールドワーク

 研修最終日。

 台北松山空港から羽田空港を経由して松山空港に帰ってきました。台北松山空港では、現地のガイドさんと最後のお別れをし、記念写真を撮りました。ガイドさんをはじめ、関係の旅行会社の方々には、不測の事態にも柔軟に対応していただきました。そのおかげで充実した研修となりました。誠にありがとうございました。

 無事に松山に到着し、参加者や迎えに来て下さった皆さんの顔には安堵の表情が浮かんでいました。今回の研修での学びをこれからに生かしてもらいたいです。

皆さん、お疲れさまでした!

 

海外FW研修(台湾)5日目

2023年8月4日 23時55分
フィールドワーク

 研修5日目。台風の影響で、1日延泊することとなりました。
 午前は市街地散策。古い町並みが残る一帯で、霞海城隍廟への礼拝やショッピングを楽しみました。昼食は、魯肉飯をはじめとする台湾グルメを堪能しました。

 午後は忠烈祠での衛兵交代式の見学、市内でのショッピング、国父紀念館や故宮博物院への見学など、自由時間を過ごしました。

 夕食はバーベキューレストラン。お客が食材(野菜・肉・味付けのドレッシング)をボールに入れ、1~6の番号が書かれたところに置き、お店の人に焼いてもらうという大変面白いスタイルでした。金曜日の夜ということもあり、家族連れが多く、地元の人に親しまれているお店なのだと感じました。

 8月5日(土)、台北松山空港を出発し、羽田空港を経由して、松山空港に帰着します。

海外FW研修(台湾)4日目

2023年8月3日 22時58分
フィールドワーク

 研修4日目。今日は台中にある「國立中興大学附属高級中学」の生徒の皆さんと交流会を行いました。「國立中興大学附属高級中学」の先生方に歓迎の挨拶をしていただき、学校の概要を教えていただきました。

 

 集合写真を撮った後、生徒同士での交流会がスタートしました。アイスブレイクやお土産交換の後、本校生徒が英語で学校紹介を行いました。慣れない英語での紹介に緊張気味でしたが、「國立中興大学附属高級中学」の生徒の皆さんを見ながら堂々と発表していました。そして、お互いの地域や学校生活についてを知った上で、松山(本校)と台中(「國立中興大学附属高級中学」)の共通点と相違点をテーマにグループワークを実施しました。

 昼食後は、「國立中興大学附属高級中学」の施設を見学しました。日本の高校生活をイメージしながら見学したことで、多くの発見が得られました。「國立中興大学附属高級中学」の皆さんには、今回の交流会に向けて至れり尽くせりで準備をしていただき、誠にありがとうございました。

 今後もこのような交流が続けていけたらと願っています。

 

 交流会後は台北に戻り、市内のショッピングセンターで買い物をしました。夜は本場の小籠包を食べ、非常に濃い一日を過ごすことができました。

研究成果報告書

「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」

 文部科学省の研究指定を受けて、令和元年度から取り組んできた研究成果の報告書を掲載しています。


令和3年度


令和2年度


令和元年度

スタンフォード e-Japan 研修レポート

2022年7月28日 14時45分

 スタンフォード e-Japan(スタンフォード大学「国際・異文化教育プログラム」)を修了した、本校3年生の日野さんの最終レポートを紹介します。

 スタンフォードe-JAPANとは2015年から「スタンフォード大学国際」異文化教育プログラムが主催している、日本の高校生を対象としたオンラインプログラムでアメリカの社会と文化、日米関係や歴史的現代的問題について、アメリカと日本両方の視点からすべて英語で学ぶプログラムです。

 昨年度の村上さん(現3年)に続き日野さんは本校から2人目の修了生です。

【レポート内容はこちら】 Hino_FP.pdf

【プレゼン資料はこちら】 Stanford e-Japan Presentation.pdf