学校日記

高校生英語ディベートコンテスト県大会で優勝

2021年11月1日 17時58分
General

10月26日(火)県高校生英語ディベートコンテストが行われました。

今年も全国大会に倣って、リモートでの実施でした。今年のテーマは「That the Japanese Government should relocate the capital functions out of Tokyo.(日本政府は,首都機能を東京の外に移転すべきである。是か非か。)」でした。iPadと端末PCを3台使い、ズームのチャット機能を利用してエビデンスのやり取りをするなど、デバイスの使い方に困惑しながらも、半年余り練習を重ねてきました。

東高からは2チーム出場しましたが、出場21チーム中ともに予選を勝ち抜き、決勝リーグに進みました。あいにく準決勝で当たってしまったため、Aチームは優勝、Bチームは3位となりましたが、どちらのチームも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。そして、12月に行われる全国大会への出場権を得ました。

ディベートを通して、英語を話す力だけではなく、論理的なものの考え方や、エビデンスの集め方と整理の仕方、対戦相手を尊重すること、自分の役割をきちんと果たすこと、仲間の大切さ、周りの人たちへの感謝など、本当に多くのことを学んだと思います。全国大会ではさらに高いレベルで、自分たちのディベートができるよう頑張ってきます!

明教祭開催

2021年10月29日 20時41分
General

29日(金)、COVID-19の影響で約1ヶ月遅れとなった文化祭が行われました。
今年から「明教祭」の名前を設定し、中身も新たになりました。

感染症対策の観点から、3年生は午前のみ、1,2年生は午後のみの2部構成となり、会場を見て回る時間は限られてしまいましたが、そのぶん濃密な時間を過ごすことができました。

2年生G明教 第2回保健講座

2021年10月27日 11時55分
GL事業

本日の2年生G明教では、松山市保健所より医師の中村先生と保健師の神尾先生にお越しいただき、「グローカルに考える感染症の話」と題して、感染症にまつわる御講演をしていただきました。
「自分の健康は自分で守ろう」を目標に様々な感染症(新型コロナウイルス、住血吸虫症、マダニによるSFTS)について、その特徴や感染経路、予防法や感染したときの対策などを学びました。中村先生には、手作りのくじびきや大きなサイコロ、ウイルスの模型、人形劇、歌などを用いながら、感染症について明るい雰囲気の中でお話していただきました。マスクを付けるなどの基本的な感染症対策に加えて、山の中に入るときは長そで長ズボンを着用してダニ対策をする、海外旅行の前には現地で気を付けるべき感染症と対策を調べておく、などのことが必要だと教えていただきました。
質疑応答では、他の感染症の話、マダニ対策の詳細、保健所の業務内容などについてお伺いしました。身近な存在でありながら、普段はあまり考えることの無かった病気について学ぶ、良い機会となりました。過度に怖がるのではなく、しっかりと対策をしながら過ごしていきましょう。中村先生、神尾先生、ありがとうございました。

1年生 G明教 企業FW代替講演「企業のグローバル化の取組と課題」

2021年10月26日 18時26分
GL事業

本日のG明教1年生では県内企業FW代替講演として、企業の取組について講演を行っていただきました。
一社目は、三浦工業株式会社の鴨川様より講演をしていただきました。会社やボイラの紹介、海外展開の話や、鴨川様のブラジルでの経験をお聞きしました。三浦工業様は1982年に初めて海外進出(韓国)されて以降、世界中に拠点が広がっており、その事業内容を詳しく聞くことができました。鴨川様が、ブラジルで拠点立ち上げに携わった際、たくさん苦労されたことはあったようでしたが、どれも良い経験だったとおっしゃっていたのが印象的でした。どこへ行っても、約束を守る、あいさつをするなど、当たり前のことを当たり前にすることで評価され、信頼を得ることが分かりました。また若いうちから様々なことに挑戦することが大切だと教えてくださいました。
二社目は、株式会社アテックスの西本様より講演をしていただきました。アテックス様が大切にしている「人々が感動する商品を提供すること」や「お客様の声を大切にした商品開発」などについて説明していただきました。また、アテックス様では、愛媛で製品の開発・製造を共に行っていて、愛媛に根差した企業でありながら、製品の海外進出や海外からの人材受け入れを行っていました。さらに奨学会を立ち上げるなどの学生支援もされていました。今後の展望としては新商品の開発に加え、外国籍の従業員を増やしていきたい(SDGs)とお話いただきました。
お二人のお話から、愛媛で働きながらも制度を利用すれば、国際的経験を積むことができると分かりました。地方から日本国内、そして世界へと活動を広げていくことこそ、グローカルな取組です。鴨川様のお話にもありましたが、熱い気持ちを持ってまずは何事にもチャレンジしていきましょう。
本日講演していただいた鴨川様・西本様、本当にありがとうございました。

第6回インターナショナルデー

2021年10月25日 09時17分
GL事業

10月16日(土)第6回インターナショナルデーが行われました。今回は9人の外国からのゲストの皆さんをお招きし、道後公園まで歩いて行って交流しました。

ミャンマーから来られたMaymyatさんは、道具がなくてもスペースがなくても遊べる、日本の鬼ごっこに少し似た、ミャンマーの遊びを教えてくださいました。インドネシアから来られたDariusさんは、日本のスイカ割りに少し似た、目隠しをして同じチームの皆のサポート(声)で宝物を探す、インドネシアの遊びを教えてくださいました。私たちは「ダルマさんが転んだ」と東高体操を披露しました。

秋晴れの中、大きな声を出し、体を動かしながら交流できました。いろいろなゲストの国の遊びをやってみることも、とてもよい経験になりました。