GL事業
11月4日、1年生グローカル明教第5回課題研究の片岡先生講座は、道後フィールドワークを行いました。
この講座では「高校生が考える、愛媛を『住みたいまち』にするためのアイデア」をテーマに学習しています。
前回、愛媛プロレス様の講演では地元の人が地元をよく知り、好きになることが地域活性化のために必要であると学びました。今回は自分たちが今過ごしている松山、特に道後を楽しんで地域を好きになることを目標に、各グループで道後を満喫しました。市内電車、神社、足湯、カフェ、からくり時計など、様々なものに触れ、地域をさらに身近に感じたことと思います。次回以降の課題研究では、それぞれが関心のあることについて研究を進めていきます。
1年生
11月9日、スロヴァキア共和国大使館からマリアーン・トマーシク特命全権大使夫妻がご来校され、1年生にEUの成り立ちや活動を紹介してくださいました。「異なる文化や伝統、言語を持つ多くの国が統合、共存することで平和と繁栄が達成できる」というお言葉が私たちの心に大きく響きました。その後の有志生徒らとの座談会ではスロヴァキアの話題になり、文化や政治体制から景勝地や食べ物など、話に花が咲きました。
部活動
11月6日(土)第7回インターナショナルデーが行われました。今回は、最近本校の仲間になった3人、アメリカから来られたALTのゴメス先生、アメリカから転校してきたえりかさん、そしてモンゴルからの留学生ドゥルグーンさん(ゆっこさん)がゲストでした。
メキシカン・アメリカンのゴメス先生は、メキシコのお話をしてくださいました。アメリカと接しているけれど、食べ物や音楽などの文化はずいぶん異なり、スペイン語の発音も英語とはずいぶん違っていました。えりかさんはペンシルベニア州とアラバマ州で過ごした経験から、2つの都市の違いや、それぞれの観光スポットを教えてくれました。そして、アメリカと日本の高校はどんな風に違うのか、興味津々のみんなの質問に丁寧に答えてくれました。ゆっこさんは急に参加できなくなったのですが、モンゴルについてのプレゼンテーションを送ってくれました。首都ウランバートルの近代的な美しい写真にみんな驚いていました。
そのあとはみんなで英語かるたを作成してそれで遊んだり、ジェスチャーゲームをしたり、英語をたくさん使える楽しい時間を過ごしました。
部活動
囲碁・将棋部が10月31日かがやき松山大賞を受賞し、野志松山市長から賞状が手渡されました。
これは夏に行われた第45回全国高等学校総合文化祭(兼第57回全国高等学校将棋選手権大会)将棋部門で女子団体優勝の成果を認めていただいたものです。これを励みにこれからも腕を磨いていきます。