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4月21日(水)に「私の薦める一冊の本」という主題で「子ども読書の日」にちなんだホームルーム活動が実施されました。十分な感染対策の下、グループに分かれて本を紹介しあうクラス、一人ずつ前に出て、お薦めの本の紹介をするクラス。装丁の美しさから始まって読後感、内容に関わる蘊蓄をかたむけ、大きく時間を越えてしまう読書の達人も現れました。
「子ども読書の日」は、国民の間に広く子どもの読書活動についての関心と理解を深め、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高めることを目的とした「子どもの読書活動の推進に関する法律」で4月23日と定められています。これは、シェイクスピアとセルバンテスの命日である4月23日をユネスコが「世界・本と著作権の日」と宣言していることによったものだそうです。これを機会に、シェークスピアとセルバンテスの作品を読み始めてみませんか。
4月24、25日の二日間バドミントン部は県総体中南予地区予選が開催されました。
団体戦、個人戦共に厳しい戦いが続きましたが、選手たちは皆精一杯の努力をしてくれました。
その結果、女子シングルスで尾藤さんが2位となりました。
部活動
4月25日(日)に愛媛県総合運動公園弓道場にて予選が行われました。団体戦は男女とも無事通過することができました。県総体では日頃の成果が発揮できるよう、全集中します。
なお、個人戦では2年生の笹田さんと山内さん、3年生相根さんが出場権を得ました。
GL事業
22日のG明教(1年生)では愛媛大学国際連携機構 小林修 准教授に御講演いただき、SDGs17の目標の達成について学びました。小林先生には、各国のSDGs達成状況のデータ、気候変動にまつわる映画、世界のSDGs達成のための啓発映像などたくさんの資料を提示していただき、事実に基づいて世界の現状を知ることができました。
世界中の誰一人取り残さないで目標を達成するためにも、他の人たちを助けられる「利他主義」な人になってほしい、とお話がありました。私たちは激動の時代を生き抜く力を身につけて、また次世代へつなげていくために「やさしい想像力」を持ちましょう。小林先生は、様々な方向にアンテナを張り、興味や関心を持って過ごされていました。周囲が見える、そんな人になりたいですね。
小林准教授、ありがとうございました。