General
5月25日火曜日に全校一斉主権者教育ホームルーム活動が行われました。地域的課題に関する討論や政策討論、模擬投票、ディベートなど各クラスで主体的な活動が行われ、主権者意識を育むことができていました。
また、各学年で出前授業も行われました。
1年生2クラスでは、税理士会から税理士の森貴弘氏にお越しいただき主権者租税教室が、2年生2クラスでは、日本年金機構の行村氏と豊嶋氏にお越しいただき年金セミナーが実施され、様々な視点で主権者意識を高めることができました。
3年生では、松山市選挙管理委員会の松田氏による出前授業が行われ、選挙の理解を深めるとともに良い刺激を受けることができました。どの授業も普段の授業とは異なる視点で学習することができ、充実した時間となりました。
General
26日(水)、リレーカーニバルが開催されました。
2年ぶりの開催となったリレーカーニバルでは、新種目『ディスタンス・バンブー』を加え、教室にも配信を行って密を避ける工夫もしました。
また、大幅に時間短縮を行い、綱引きも、人数を通常の三分の一に減らすなど、徹底した感染症対策を行いました。
生徒たちも楽しい時間を過ごすことができました。
優勝は青柳、準優勝は紫雲でした。
GL事業
5月22日(土)、第2回の市内高校生交流会・勉強会が行われました。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、オンラインでの実施となりましたが、市内6校より70人近い意識の高い高校生が集まり、社会の問題について考えました。
今回は、精神科医の橘厚子先生をお招きし、若者の心と生きづらさについてや私たちはこの複雑な社会でどう生きていくべきか、お話いただきました。
定められたレールに乗り損ねる時もあるが、実はレールは一本ではないこと、心豊かに生活するためには不安を抱え、揺れることも大事で、葛藤は人を育てること、個性を出すことと協調性をつけることのバランスは一生の課題であることなど、専門家の科学的な見地からの言葉は、私たちの漠然とした不安を解消してくれました。
そのあとは、SDGs3番「すべての人に健康と福祉を」について、新型コロナウイルスは世界をどう変えたか学び、医療が大きく退行してしまった現実を知りました。そして、世界のすべての人が健康的な生活を送るために、私たち高校生が日本のため、世界のためにできることをディスカッションしました。
選挙に参加して日本のトップに意思を伝えること、毎日の生活に希望を持って前向きに生きること、NPOなどの身の回りの活動を知り、周囲に広げ、支えていくことなど、私たちにできることはたくさんあることがわかりました。早速一歩を踏み出そうと思います!
3年生
松山東高校ではオリジナルの小論文テキスト『序』『破』『急』を使用して小論文対策を行っています。
今日の3年生明教の時間は『急』の5月課題でした。
1人1台端末を用いての指導も展開されていました。